ヘルペスは口や性器だけではない

ヘルペスやアレルギーなどの腫れについて

季節の変わり目になると、体のいろいろな部分に痒みや乾燥、腫れなどといった不快な症状が出てしまいます。特に体の表面を覆っている皮膚は最もダメージを受けやすい場所であり、顔の中でも唇の症状に注目してみると良いでしょう。冬場になると全身の乾燥が気になりますが、特に顔はずっと冷たい風に晒されてしまいます。この時期には唇の不快な症状が現れやすく、ひび割れや皮むけ、唇の端が切れる、赤く腫れる、水泡ができるなどといったものが挙げられます。高保湿のリップクリームなどを塗って乾燥を防ぐという方法もありますが、乾燥だけが症状の原因というわけではありません。気になる唇の症状の原因としては、感染症である口角炎や口唇ヘルペス、アレルギー反応である薬疹や接触性皮膚炎などといったものがあります。口角炎は口角にひびやただれ、赤い腫れなどができる症状であり、口を開けると痛みを伴うことが多いです。これは皮膚に常在している真菌の一種が原因であり、栄養不足や免疫力が低下している時などは注意しましょう。口唇ヘルペスは唇の周囲が赤く腫れ、水泡ができるという症状であり、発熱やだるさなどといった症状が出てしまうこともあります。ヘルペスは誰でもかかる可能性がありますし、1度かかってしまうと治った後もウィルスが潜伏するという特徴があります。免疫力が低下したときなどに再発するため、患部を触らないことや清潔に保つことなどを心がけましょう。薬疹とは唇に赤い腫れや水泡ができるという症状であり、抗生物質や痛み止めなどに含まれる成分に対するアレルギー反応が原因とされています。接触性皮膚炎とは唇にブツブツや痒みが出る症状であり、化粧品や洗剤などに含まれる成分に対するアレルギー反応が原因です。